人と接する時間(機会)が少ない要因

当ブログに訪れたみなさんは、
自分の話を聞いてほしい
人や社会との関わりを持ちたい
と思われているでしょう。

そして、実際に家族や周囲の人と話すために最新の流行や話題を勉強したりして、
かなり努力をされたと思います。

また、社会福祉サービスを受けようとしたり、
地域の社会活動やレクレーションに参加しようとしたりもされたかと思います。

しかし、なかなか思うようにならないのが現状だと思います。
 

まず、家族や周囲の人と話をする際に、
そっけない反応しか得られなかったり、
相手にされなかったりするなど、孤独感を感じられるかと思います。

でも、本当のところは、ご家族の方や周囲の人も
あなたとしっかり接したいと考えていると思われます。

しかし、日々の生活や仕事が忙しいため、なかなかゆっくり話をする時間が取れないのが
現状だと思います。

日本は、戦後企業中心社会が形成されたため、家族との生活や親しい人との付き合いよりも仕事の方が優先される社会であり、なかなか個々の力ではどうにもなりません。
 

そこで、人や社会との関わりを持つために、社会福祉サービスや地域活動に参加しようと
考えた方もいらっしゃるかと思います。

しかし、参加条件が設けられていることが多く、
なかなか普通の人はサービスを受けられずに参加できないと思います。

日本は社会福祉政策においては遅れをとっております。

日本の社会福祉サービスは、体が悪くなり、支援や介護が必要になってから、必要な分だけ措置をとるかたちのものが多いため、なかなか普通の人はサービスを受けられないと思います。

一方、民間サービスの場合は、病気がない方でもサービスを受けることができますが、
国や自治体の支援が受けられないため、
公共サービスに比べて、費用は高額になってしまいます。

なかなか日本社会のニーズに対応していないのが現状であります。
 

したがって、諦めるしかなく、一人で家で過ごすことにされた方が多いと思います。

しかし、このまま一人で家で過ごす日々が続くと、いろいろな危険性があります。

⇒ 一人で過ごす日々が続くと危険性も増大

タイトルとURLをコピーしました