ロシアがウクライナに侵攻して、
戦争状態になってしまっていて、影響が出始めていますね。
それに伴い、ロシアのウクライナ侵攻についてのニュースが増えてきていると思いますが、世論誘導を行なうプロパガンダ色が強く、情報戦にもなっています。
そのため、不安に感じられている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、情報の本質についてみてみましょう。
【ポイント】
そもそも、情報は発信する側の意図が組み込まれています。
すなわち、情報発信の目的は
思っている通りに人(世論)を動かすことです。
思い通りに人を動かすためには、プロパガンダ・洗脳が必要になります。
そこで、テレビや新聞やマスコミなどが報じるニュース・情報番組は世論に訴えるために
プロパガンダ・洗脳が行なわれています。
しかも、ロシアのウクライナ侵攻などの戦争にもなると、自国の都合の良いところと敵の悪いところを言おうと、ニュースにおいてはプロパガンダ・洗脳が強く行われ、激しい情報戦になります。
こうなると、情報を正しくみるのは困難になります。
情報は発信者側の都合でしか発信していきませんが、これが情報の本質です。
このように言われると、もっと反って不安に感じられる方が増えるかもしれません。
でも、
情報はこのような本質であることから、情報に不安を感じること自体が当たり前であり、
他のみんなも同様に情報に不安を感じていますので、必要以上に悩む必要はありません。
それでは、テレビや新聞やマスコミなどが報じるニュース・情報に対して、どのように対処していけばよいのかを簡単にお教えします。
【情報に対する対処方法】
⇒常に情報に対して疑いをもつこと。
情報に疑いを持ち、少し不安に感じるのであれば、
情報に対して慎重に対処するようになることから、詐欺情報に騙される確率が低くなり、
プロパガンダ・洗脳の影響も小さくなります。
逆に一番危険なのは、何も考えずに情報を鵜呑みにすることです。
特に「テレビや新聞など大手マスコミの報道は信頼できるじゃないか、何を言っているんだ」と思ったら危険です。
プロパガンダはテレビや新聞などの大手マスコミから始まることが多いです。
情報に対して疑いを持ちましたら、
その情報が客観的にみて正当性があるかどうかを考えるようにします。
ただ、日本のマスコミは同じような論調で報道されることが多く、大手マスコミのニュース・報道を見比べるだけでは意味がなく、正当性があるかどうか判断できません。
そこで、インターネットを活用すれば、いろいろなサイトがあるため、幅広く情報を手に入れることができます。
ネットは詐欺が多いと言われていますが、一方でテレビや新聞やマスコミなどが報じない正しい情報を手に入れることもできます。
ロシアのウクライナ侵攻など国際情勢が荒れたり、新型コロナウィルスのように世の中に大きな影響を与える事態になれば、世論誘導を行なうべくプロパガンダが多く激しい情報戦になります。
さらに今はグローバル化が進んでおり、国境関係なく情報が流れてきます。
今だからこそ、インターネットを活用して情報を集めて、情報について知識を増やしていきましょう。
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