2021年末から2022年始にかけてどのように過ごせばよいのか(新型コロナをふまえて)

まもなく、年末年始になりますが、
日本においては、新型コロナウィルスの感染拡大は抑えられているものの、世界的にはオミクロン株が流行してきています。

そのため、2021年末から2022年始にかけて、
どのように過ごせばよいのか悩ましいところだと思います。

そこで、新型コロナウィルスの状況をふまえて、
どのように過ごせばよいのかを簡単にまとめていきます。
 

■新型コロナウィルスのオミクロン株について

まず、新型コロナウィルスのオミクロン株について把握する必要があります。

感染力はデルタ株よりもオミクロン株の方がはるかに強く、そのため、世界的には感染拡大傾向です。

一方、毒性については、オミクロン株はデルタ株と同程度であると考えられています。

そのため、ワクチン接種を受けている方は重症化しにくいと考えられていますが、ワクチン接種していない人は重症化するリスクがあり、世界的にもワクチン接種していない人の重症患者が増えるのではないかと思います。

したがって、ワクチン接種を完了し、感染対策を行なうことは必要になりますが、今の段階では外出自粛などの厳しい行動制限はかける必要はないと思います。

ただ、オミクロン株の情報はまだ不足している状況ですので、随時最新の情報を確認するようにしてください。
 

【2021年末から2022年年始にかけての過ごし方】

ワクチン接種が完了していて、感染対策を十分に行なうのであれば、普通に外出して問題ないでしょう。

まず、普段の散歩や、公園や緑地での運動等は、
普通に行なっていただいて大丈夫です。

大声で叫ぶといった行為がなければ、マスク着用等の感染対策をすれば、人混みのところを通る分には問題ないでしょう。

年末年始は帰省等で遠方の家族と会うことを検討している方もいらっしゃると思いますが、感染対策を行なっていれば大丈夫です。

また、家族等による少人数の会食や、
感染対策がされている観光施設に出かけるのも問題ないでしょう。

ただ、感染リスクが極端に高まる大人数での宴会は、まだ控えておいた方がよいです。

イベント参加については、オミクロン株の流行次第で判断していただければと思います。

【ポイント】
いずれも新型コロナウィルスの感染対策を行なうことが条件になりますが、
ある程度普段通りに行動することが可能であると思います。

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