鉄道の乗り継ぎを調べる方法

今回はインターネットで鉄道の乗り継ぎを調べる方法を簡単に説明していきます。

新型コロナウィルスワクチン接種で大規模接種会場がありますが、大規模接種会場は都会に設けられていることが多く、そのため、鉄道での行き方も複雑になり、不安を抱えられている方もいらっしゃるかと思います。

例えば、東京の場合において、埼玉や千葉から出向く場合、普段使い慣れている人なら大丈夫ですが、あまり普段は鉄道を乗らない方にとっては、東京の鉄道路線はわけわからないと思います。

わけわからない東京の大都会の都心に行くのは当然不安だと思います。

そして、これは高齢者が大規模接種会場を敬遠する一つの理由でもあります。
 

そこで、インターネットでは、鉄道の乗り継ぎを調べられるサイトがあります。

新型コロナウィルスワクチン接種会場はもちろんのこと、普通に出かける際に鉄道の乗り継ぎが分かれば便利であります。

ここでは、鉄道の乗り継ぎを調べられるサイトをいくつか挙げていきます。

なお、鉄道の乗り継ぎを調べる方法については、
この記事の下の方にYouTube動画も用意していますので、動画の方もご覧になると分かりやすいかと思います。
 

Yahoo!路線情報

Yahoo(ヤフー)で検索を行なったり、ニュース等を見る際に開く機会があると思いますが、路線情報サービスも行なっており、乗換を検索することができます。

Yahoo(ヤフー)を開いた後に、パソコンでは左側のカテゴリーのところに、スマホでは上の方のメニューのところに、路線情報があるので、そこをクリックするとアクセスできます。

基本的に出発地の駅と到着地の駅を入力して乗換を検索するのですが、
Yahoo!路線情報の乗換案内は他の乗換検索サイトと異なり、住所や施設名を入れると、
ちゃんと最寄駅の経路が表示されて便利です。

Yahoo(ヤフー)は多くの人が利用しますので、うまく使えないときは他の人に聞くことも可能でありますし、不具合やメンテナンスの対応も安心です。
 

NAVITIMEの乗換案内

ナビゲーションサービスを手かけるNAVITIMEの経路探索サービスになります。

NAVITIMEの乗換案内は他の乗換検索サイトに比べて詳細条件設定で具体的な歩く速度を
設定できます。

高齢者は歩行速度に個人差が大きいですが、
かなりゆっくり(時速3.2km)に設定すると、
だいだい高齢者の平均的な歩く速度になります。

健脚の方や歩くのに自信がある方は、ゆっくり(時速4km)や標準(時速5km)というふうにして、少し上の徒歩速度に設定すると良いでしょう。
 

駅探(ekitan)の乗換案内

駅探(ekitan)の乗換案内は他の乗換検索サイトに比べてシンプルであります。

他の乗換検索サイトに比べて大まかな条件設定しかできませんが、逆に操作もシンプルになるため、使いやすいと思います。

他の乗換検索サイトが複雑で使いづらいと感じるのであれば、まずはシンプルな駅探(ekitan)を使って乗換を調べてみましょう。
 

■基本的な使い方

これらの乗換検索サイトの基本的な使い方を簡単に説明します。

まずは出発地の駅と到着地の駅を入力し、次に日時を設定するようにします。

その後、必要に応じて、
特急や新幹線を使用するかどうか、歩く速度、表示順などの条件設定をします。

そして、全て終わりましたら検索を行なうと、乗換経路が表示されます。

おそらく、複数の経路が表示されると思うので、
お好みの経路で行っていただければと思いますが、
どの乗り継ぎが一番優れているのかを判断がしにくいと思われる方もいらっしゃるかと思います。

やはり、この場合は自分で時刻表を調べて検証するしかありません。
 

そこで、駅の時刻表をどのようにして調べるのかについてになりますが、駅の時刻表もインターネットで調べることができます。

先程乗換検索サイトとして挙げたNAVITIMEと駅探(ekitan)は、駅の時刻表も調べることができます。

NAVITIMEと駅探(ekitan)のサイト内にある時刻表をクリックして、駅名を入力したり、
鉄道会社や路線名を選択すると、時刻表を検索することができます。

出発地の駅の時刻表と乗換駅の時刻表と到着地の駅の時刻表を調べれば、どのような乗り継ぎが良いのかが分かってきます。
 

鉄道の乗り継ぎを調べる方法については、下にYouTube動画も作成していますので、ご覧になっていただければと思います。


 

今はインターネットで鉄道の乗り継ぎを調べることができて便利になりました。

新型コロナウィルスワクチン接種で大規模接種会場までの鉄道での行き方や乗り継ぎが分からない方や不安な方は、これを参考にして、インターネットで調べると良いでしょう。

また、コロナが収まって出かける機会がありましたら、インターネットの乗換検索サイトで乗り継ぎを調べてみましょう。

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