日本国内においても、高齢者の新型コロナウィルスワクチン接種が始まりましたが、現実的にはワクチンの供給が不足している状態です。
一部の自治体でワクチン接種予約ができるようになりましたが、インターネット予約は20分、電話予約も1時間半で、4月分の予約枠が全て埋まってしまっている状況です。
まだ、医療従事者も全員が接種し終わったわけではなく、もう少し時間がかかる可能性があります。
4月5日に約200万回分のワクチンが到着して、医療従事者の分を確保するのが精一杯の状況です。
このことをふまえれば、本格的な高齢者の新型コロナウィルスワクチン接種は、ゴールデンウィーク明けからになりそうですね。
日本政府によると、ワクチン配送スケジュールが6月末までに高齢者の分は完了する見込みとされていますが、今のままでは供給が間に合わない恐れがあります。
もちろん、現在供給されているアメリカのファイザー社以外のワクチンが供給されるようになれば、話が変わってきますが、他社ワクチンの供給の目途が立っていない状況です。
このままでは、高齢者が確実に予約ができて、
ワクチン接種できるようになるのは夏頃になると思われます。
新型コロナウィルスのワクチン接種は夏ぐらいに打てばいいよという方は、のんびり待ってもよいと思いますが、早くワクチンを打ちたい方は、争奪戦に勝つ必要があります。
地域やワクチンの供給状況によっても異なってきますが、しばらくの間はワクチンの予約開始しても、30分以内に予約が終了してしまうことが予想され、争奪戦になると思います。
ワクチン接種予約の争奪戦に勝つには、予約開始時間にスマホやパソコンから予約サイトにアクセスできるように、予約開始時間の少し前から準備をしておく必要があります。
そして、予約開始時間になりましたら、すぐに予約サイトにアクセスし、他の人に負けないように早く必要事項を入力して、予約を済ませるようにしなければなりません。
場合によっては、他の人にスマホやパソコンで早打ちに勝たなければならないと思います。
もはや、ワクチン接種予約も戦争と言えます。
そこで、以下の記事に新型コロナウィルスワクチン接種予約の争奪戦争に勝つ方法を挙げてみました。
新型コロナウィルスは状況の変化が大きいですので、最新の情報に注意するようにしてください。
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